創業者の尾西敏保は、潜水艦乗務の経験を通し、火を使わず、水を注ぐだけで食べられるアルファ米を開発しました。これらは、戦時下の日本において軍事食糧として納入され、大変好評を得ました。戦後は、食糧不足を解消する栄養食として広がり、より安心して、よりおいしく食べられる非常食として、開発が進められ、自治体、企業備蓄として定着しました。
尾西食品ブランドの想い
尾西食品のアルファ米は、災害用の備蓄として進化発展し、今では、どこでも手軽に食べれるおいしいごはんとして認知されようとしています。企業団体様だけでなく、個人のお客様のご愛用者も増えています。
「備蓄」という堅苦しく言葉で表され、できればそれを開封することのないようにと思いながら購入する食品ではなく、おいしいから、手軽だから、つい手をのばしたくなる、もっと気軽に食べれる保存食として世界中の方々に愛されるブランドを目指します。
非常食として
定着したアルファ米
多様化する食のニーズ
もしもの時の非常食として定着した尾西食品のアルファ米は、その手軽さとおいしさから様々なシーンで活用されるようになりました。アレルギーや宗教により、食べられるものが限られる方々や、アウトドア、出張や海外旅行のおともにされる方々にも支持は広まっており、その活躍の場は宇宙日本食として認定されるまでになりました。非常食にはフード・ダイバーシティを取り入れたいという考えが、食の可能性を大きく広げています。
「おいしいごはん」
が意味するのは笑顔
朝夕、食卓を囲んで食べるごはん。そこには、会話があり笑顔があります。忙しく疲れた日でも、みんなで食卓を囲みおいしいごはんを食べると、ふと笑顔になる。一人暮らしでも、家を離れていても、おいしいごはんを食べるとあの時の笑顔が蘇る。 「おいしいごはん」は、私たち日本人の生活、そして心の中心にずっとあります。
おいしさと笑顔を
ストックする
みんなで食卓を囲む時の笑顔を思い浮かべながら、いざという時のため、ちょっとした時のためにストックとしても役立つ商品であるよう、その幸福感を⼀粒⼀粒に込めて製造し、お届けします。
私たち尾西食品は、いつでも、どこでも、どんな時でも、変わらずおいしさと笑顔をお届けし、「あって良かった」「おいしい」商品を提供するブランドであり続けます。